今からできる!花粉症対策

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まもなくやってくる季節、そうです花粉の季節です。
もしこのブログを見ている人がいるとしたら、それは毎年花粉症で悩んでいるのでしょうか。

そんな人は、今からできる花粉症対策をお話ししていきます。

まず、花粉の元を知ること から始めます

花粉は春に多いスギやヒノキだけではなくいつでも飛んでいるという事です。
その中でスギが一番多いため飛散量が多くなります。
春に多いのが スギ と ヒノキ です。



あまりピンときませんが国土全体の7割が森林地帯なので日本の3分2は森林という事ですよね。
そして7割の森林面積に占める人工スギが約2割、人工のヒノキが約1割ですから森林全体の3割がスギとヒノキという事になります。

数字から見ればあまり高くないように思いますが、人工林は一つの区域に集中して植林されることが多かった為その分飛散する量を考えれば多くなってしまうわけです。
日本の経済発展のためにスギとヒノキの需要が高かっことで造林を推進してきた結果、花粉症は日本の経済発展のために残されました。

今となっては悩まされる人にとっては負の遺産のような存在になってしまっているのでしょうか。

春の花粉の飛散時期

最も多いスギの花の開花は2月~4月にかけて、次に多いヒノキは4月~5月にけてになりますので、この二つだけでも時期が連続してしまっているわけですね。
花粉は花の開花期に飛散が始まりますから大体早いと節分以降からゴールデンウイークくらいまでの期間になります。

・毎年の飛散量は前年の夏の気候次第?

今は、年が明けるとあちらこちらで今年の花粉の飛散量などの予想が発表されるようになっていますが、この予想は誰でもできてしまうくらい簡単なことです。

春に多いスギやヒノキは前の年の夏(6~8月)にその年の雄花の花芽がどれくらい木に着花しているかの量(花粉を生産する量)と雄花の生育がその後の夏の天候に関わっているという事ですから夏の日照時間が長く気温が高くなると、来年の飛散は多くなります。

簡単に言えば前年の夏天候を思い出してみればよいわけですね。

今からできる!花粉症対策

花粉に悩まされる人も、症状には個人差がありますのでまず、早め早めにマスクや必要なものを準備する。
上着などは家に入る前に外で軽くはたいて花粉を入れないようにする。

この二つは飛散が始まってからもよく聞きますよね。
これは習慣化するためにも今から始めておくことが肝心です

そして、

きのこを食べる

きのこと言ってもたくさん種類がありますが、きのこには食物繊維・ビタミンが豊富に入った健康食材で冷え性にも効果があるといわれています。

もう一つ腸内環境を整える作用で免疫機能を高めアレルギーを抑制させる βグルカン に注目します。
βベータグルカンには花粉症の原因となる花粉アレルゲンを体外へ放室する役目があるといわれます。

きのこのなかでもマイタケやエリンギなどはβグルカンの値が高いので、冬の料理には欠かせないキノコ料理を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
花粉症の人はぜひ去年とは違う対策を今からやってみましょう。

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