焼き芋、食べてますか。
焼き芋として食べられているサツマイモは便秘を解消して美肌効果抜群ですから、 焼き芋を食べて温まりましょう。
良いのは分かるけど、買いに行くのが恥ずかしって思ってる人がいたら、是非自宅で美味しく焼ける焼き芋を実践してみましょう。
ここでは、本格的にサツマイモの選び方から始めて..というのではなく、もし使い残ったサツマイモだったりたまたま家に残っていたりしたらその残ったものでも実践できます。
その前に、サツマイモの皮ってどうしてますか。
調理する前に剥いてしまったり、食べる時に取ってしまったりしてませんか。
色物野菜の殆どは皮に栄養が詰まっています。
リンゴやトマト・かぼちゃ・にんじん等々..いままで、皮をむこうか剥かないか悩んでいたかものががあったとしたら実は剥かない方が良いことが多いという事です。
サツマイモも同じで表面を水洗いすればそのまま皮は剥かずに使いましょう。
・農薬の使用で心配している人もいるのではないかと思われますが、さつまいもなど根っこで育つ根菜は農薬が付きにくいともいわれています。
でもおいしいサツマイモを見分けて使った方がいいのではないかと思う人もおりますが、今回はとりあえずこんな簡単にできるものなのかという事を実感してみてください。
それでは実践してみましょう。
使うものはオーブンレンジやオーブントースターがあればそれだけです。
ここでポイントなのは温める機能ではなく焼く機能です。
石焼き芋を作る過程:低温でじっくり徐々に水分を飛ばしながら中まで焼く
オーブンに温度設定が出来れば大体60~70℃くらいの温度設定で30~40分が目安になります。
もう一つのポイントは、サツマイモは軽く水洗いしたらキッチンペーパーなどでしっかり水気をとってから、そのままトースターに入れます。
ここで大切なのはさつまいもを一層甘くする麦芽糖という甘未成分を出すには庫内の温度管理が最も大切です。
良く火が通りやすくするためにアルミホイルなどを巻いて加熱したりするとかえって熱を遮断してしまったりするのでおすすめしません。
温度が高すぎてしまうと甘味成分がうまく出なくなるどころか表面だけ先に火が通ってしまって中に火が回らない生焼のサツマイモが出来てしまいます。
あとは、チーンという完成の合図でトースターのふたを開けて、ご対面ということになります。
石焼き芋でも買ってくると直ぐ皮をむいて食べてるという人を良く見かけますが、出来たらそのまま身の部分と一緒に食べてみてください。
もしかしたら、焼き芋本来の美味しさを再確認できるかもしれません。
サツマイモにも育つ環境によって種類がありますので、甘いホクホクのサツマイモはその個性にあった方法で調理するのが理想なのです。が
今回は家に残っていたサツマイモでできる、そこにあるサツマイモで一般的な簡単な方法をご紹介しております。
良いサツマイモを見分けるのは難しい事ですが、簡単に見分ける方法として
・端を切った時に黄色いもの
それを見極める目安としてベタベタしたものが端の方からでているものを選んでみてください。
美味しい焼き芋が簡単につくれれば、これからは気兼ねなく食べられますね。
焼き芋を食べて健康的に冬を乗り越えましょう。
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