布団は干してますか。
住んでいる場所や地域、マンションなどは余り太陽の日差しが差し込まないところなど様々な事情はあるかと思いますが、外に布団を出せない事情がある人などはどうしているのでしょうか。
ベッドであっても布団を外やベランダに出したりするのが大変だったり面倒だったりする人は乾燥器などを使っている人もいるでしょう。
ここでは布団を天日干しする場合、時間や干し方によって、また取り込んだ後のお手入れを間違ってしまうと何もならなくなってしまいますからその辺を検証していきましょう。
天日干しできる人や、乾燥機を使っている人は一週間にどれくらいやっておりますか。
天気の問題もありますが、毎日使うものですから天日干しも毎日できればいいのですが、なかなか難しいところがあると思います。
夏のじめじめと湿度が高い時や、冬の乾燥した時なども人は同様に寝ている時に汗をかいていますので本来は毎日行うようにしたいですが、いかがですか。
天日干しをする場合ですが、出す時間は早すぎないようにしましょう
晴れた日の朝は乾燥した冬の時期でも冷やされた空気は太陽が昇ってからでも地面を温めてから湿った空気を乾かすまで時間がかかります。
布団を干す場合には早くても朝は10時以降を目安として汗を吸収している敷布団から干していきます。
天日干ししている時間と干し方
毎日干している場合でも一枚60分位が目安です。
太陽の強さ弱さにかかわらず太陽が当たる場所を4面に分けてそれぞれ15分ずつくらい干します。
羽毛のかけ布団などを干す場合は半面5分位づつを目安に20分位で長時間干さないようにします。
夏日差しが強い時などは、直射の状況をみながら少し短くしても良いですしあまりに強い場合には、布団の上に敷布などを置いたり、また熱を吸収する黒物の布やタオルなどを置いて布団に直接強い日差しが当たらないように工夫します。
掛け布団なども同様に干していきますが、干す枚数があるようでしたら敷布団のそれに比べて要領は同じようにしまして少々短めにしても良いです。
布団は叩かないことが基本です
干した後に布団を取り込む際には、布団に付着した埃やダニを掃うのですが、この時は毛先の長いブラシやハンディクリーナーのようなものを使いうえか干している布団の面を上から下に向かってブラシをかけます。
布団は叩かないようにします
叩くと繊維を痛めてしまいますので、気を付けましょう。
布団を取り込む時間帯は
その地域や天日干しする環境・日差しのある時間帯によってもそれぞれ異なりますが午後であれば遅くても14時までには取り込むようにしましょう。
日照過ぎてからでも布団が出ていた場合はそれまできちんと干したとしても、全くの逆効果になってしまいますので注意してください。
冬は日中の日照時間や日差しも弱いですので午後になって日差しがさらに弱まると一気に気温が下がってきますからせっかく干した布団を冷やさないように十分な注意が必要です。
天日干しは毎日行う事でアレルギーを抑えたり、寒い日などは昼間に天日干しした布団で寝られるという至福の時間になれば、毎日やめられなくなりますね。
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