「モナ・リザ」はイタリアの美術家であったレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた世界で最も知られた代表作で、このモナリザがあるのが世界屈指の収集品を誇るフランス パリのルーヴル美術館に展示されていることは絵画ファンのみならずご存知ですよね。
ただ、総面積約60,000㎡の広大な敷地にある美術館がどれほど大きな建物で展示された美術品だけでも約30,000点ある中での一点であるわけですから探すのも一苦労..ということでまず、その「モナ・リザ」にいち早にたどり着ける方法をお話しします。
まず、スタートラインに立ちましょう
「モナリザ」の絵画に遇うためにはまず、簡単にルーヴル美術館を知ることから始めましょう。
ルーヴル美術館はパリ発祥の元々フランス王国の宮殿であっただけにとても広くて迷子になってしまうくらいですが、でも、心配はいりません。
ルーブル美術館の入口で個人の入場ゲートは3か所ありますが、その内大きなガラスのピラミッドがある入口が有名でいつも長蛇の列ができています。
おすすめは、宮殿の北側にあるリヴォり通る側にカルーゼルのショッピングモールの入口がありますから、そこから入ります。
逆さピラミッドはまだルーブルの外
→逆さピラミッドにたどり着いたらいよいよここからいざルーヴルへ!ここも混雑しますが手荷物検査の後にようやく入口が見えます。
入口は3つあってどこから入ればいいのっ?て思いますがまず、セーヌ川沿いの「ドゥノン」翼とある方向を目指しましょう。
→エスカレーターを上がってようやく入場!あとは2階(1er etage)まで上がります。
エレベーターを使って2フロア分上がると絵画フロアーへ「モナリザ」はすぐの部屋ですから直行しましょう。
ここで、「モナリザ」について..簡単に紹介します
「モナ・リザ」は、晩年を過ごしたロワ-ル地方へ移る時にダ・ヴィンチ自身が持っていたためフランスにあるなどと言う見方が多いです。
貴婦人という意味のモナとリザは当時フィレンツェの富裕な商人フランチェスコ・デル・ジョコンドと結婚したリザ婦人であるといわれていますが、お祝いで依頼した作品であるという話しというのも、これも今でも様々な説があります。
この作品の見どころはこれまでの画家たちが成しえなかったダ・ヴィンチの描き方に注目が集まっています。
世界屈指のこの名画は毎年約600万人の観客が訪れる場所でありますから、写真による劣化や温度・湿度などに気を遣い現在、防弾ガラスに守られて展示されています。
この改修費用に資金の協力をしたのが日本テレビであり、モナリザの絵画近くにプレートが刻まれていて誇らしいです。
この部屋には知る人ぞ知る世界で一番大きなキャンバスで描かれた1枚が、「モナ・リザ」が見つめる先にある絵画で「カナの婚礼」と言い、二つの謎がありますから振り返って観てみましょう。
まず、この婚礼の新郎新婦はどこにいるのか..?そしてどうやってこの絵をこの部屋に入れたのが..?が謎であります。
そしてモナリザに会いに行く途中にも他に一度は目にした事がある屈指の彫刻や名画などにも会えますから、モナリザを堪能した後はゆっくりと他の作品も鑑賞しましょう。
そのために、楽しく鑑賞するためには
・常にスリや置き引きには気をつけるという事
・お手洗いは入場前に済ませておくことをおすすめします
・大きな手荷物は持たないようにしましょう
・切符売り場のところに日本語の館内地図がありますから、必ずもらっておきましょう
入る時の逆さピラミッドの場所は出るためには必ずと通らなければならない場所ですから、連れやグループの時などは待ち合わせの場所にしてもいいですから、入る時に覚えておくことで安心です。
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