雨上がりの暖かい日は花粉に要注意!

投稿者:

花粉のシーズンが到来ですね。
暖かい地域ではそろそろ対策が必要でしょうか。

家に帰ったらコートや上着についた花粉を掃ったり、マスクをしたりティッシュが手放せなくなったり、本当色々大変ですよね。
でも、まだ本格的になっていないこの時期にできることってあるのでしょうか。

花粉が多く飛ぶ日というのがあるのですが、ある条件が整ってしまうと要注意って日がありますのでいち早く紹介したいと思います。



未だ2月だからといって安心できないのが最高気温です。
最近は暖冬傾向で例年の2月と比べて高温傾向にありますのでやはり最高気温が15度以上で特に南風が強く吹く日などは注意したいですね。

花粉が飛ぶ時というのは、外気温や風の強さなどももちろんありますが、まず雨が降っていたら一安心です。

ということで、2月でも早めに対策が必要な条件

①.晴れた日の南風が強く吹く日で気温が15度以上というのがまず、一応の目安になります

但しピークを迎える3月中旬ころからは雨が降っている日以外はあまり関係なくなってしまいますので常に対策は必要です。
2月はまだ北の方から吹いてくる風の方がやや優勢ですが3月になる頃から南風が優勢になりますから気温が上がってきます。

でも、もう一つある条件が整ってしまうと非常に多く飛ぶという日があります。

②.雨上がりの晴れた日で南風が強く吹く日には特に要注意です!

春の花粉は大半がスギ、そしてヒノキになりますが、何故雨上がりが特に飛散が多いのでしょうか。
この時期はだいたい雨が降れば気温が下がりまして湿度も上がりますが、この時には花粉を飛ばす雄花は風の力を借りて雌花に花粉を届ける活動を小休止しています。

ですから、雨上がりで気温が上がれば、雄花は飛ばせなかった分の花粉を一気に飛ばそうとするので非常に多くなります。
今から対策が必要です

これらを理解して、だから外出しないというわけにはいきませんので、自身のケアも大切なのですが家の中を快適に過ごすためにも身の回りのケアを忘れないことが肝心です。

・家に入る前に洋服を掃いましたか
・手洗いうがいとまた、髪についた花粉をバスルームで掃う
・外で使っていた物をなるべく家の中で使わない
・入浴時に良く体を洗って温めのお湯で温まるなど
・掃除機だけの掃除ではなく拭き掃除なども取り入れてみる

花粉は目に見えませんが、繊維や物についた状態でそれを動かすと部屋に拡散してしまい知らず知らずに布団などに付着しています。
ここまで徹底して完璧にやったとしても目に見えないものをシャットアウトするのは難しいかもしれません。

でも、せめてこれまで話してきた花粉が非常に飛散する要注意日だけはシャットアウトすると意気込んでみて完璧な対策をしてみてください。

本格的な花粉のシーズンを迎える前に、知識として植え付けておくことが大切なことです。
毎年花粉に悩まされている人は、できる心の準備を怠らず自身の花粉症対策も怠らずに乗り切りましょう。

☀☀こんな記事もあります☀☀  オヤクダチ情報の記事一覧
ルーブル美術館の「モナリザ」にいち早くたどり着ける方法
ルーブルの至宝ギリシャ彫刻「ミロのビーナス」と「サモトラケ島のニケ」は先に会いに行こう
3食入りの市販の焼きそばを美味しく焼く方法
食費を無理なく節約する方法
焼きそばに使う野菜はパック野菜それとも個々に買う..?