花粉症の季節、きのこに注目
毎年、マスクやティッシュを盤石に用意して2か月..乗り切ろうかなって思っていましたか。
でも何か効果的な方法で花粉症を乗り切れないかな、と思う方に食べて乗り切るお薦め食材があります。
冷え性改善に続き、きのこが注目されています。
きのこ類は食物繊維を多く含み、免疫力を高めアレルギーや花粉症に至っても注目されている栄養素、βグルカンが多く含まれています。
きのこにもいろいろな種類がありますが、マイタケやしめじ、エリンギなどがその値が高いといわれその他にもビタミンが豊富ですので血行を良くしたり腸内の善玉菌を増やし、それによって代謝機能のアップで美肌にも繋がるというのですから、目が離せないですよね。
早速、きのこを摂取してみましょう
これらの食材の摂取方法をご案内します。
きのこ類はスーパーでも1年中買える食材になっておりますから、免疫力を高めるためにそして美容のために花粉の季節以外でも毎日少しづつ取り入れてみましょう。
調理する場合は、焼く場合でも炊き込みご飯・煮物にも使われていますよね。
また、他の材料との相性もいいのですから時に食材の引き立て役であったり、きのこ本来の存在感も十分感じられますから便利な食材です。
そんな便利な食材であるきのこ類を朝から取り入れてみましょう。
でも朝は何かと時間がとれませんから、時間をかけずに手軽に食べられる方法でお薦めなのは、スープできのこを食べるというものです。
スープで食べるきのこ
そこでスープで食べる場合、きのこの風味をよりよく楽しめるのが、クリアーなスープにすること。
コンソメやかつおだしを使ったスープですが、本来使うときには食物繊維を分解させないために大きめな状態で使います。
しめじは手で大きめにちぎって、エリンギなどは縦に大きめにカットします。
お好みでネギやショウガなども加えてみても良いでしょう。
スープの中で食感を味わいながら食べると栄養補給には効果的ですからできるだけ大きめなままで食べるようにしましょう。
また、牛乳や豆乳・コーンスープなどクリームスープでも良く合いますよね。
かぼちゃのパンプキンスープにも相性がいいですし、時間がない人は市販の粉末スープを利用しても十分ですから自分で好きな味のクリームスープを作ってみてはいかがでしょうか。
その場合、きのこはレンジなどで少々加熱しておいてからスープに入れるようにします。
時間がない人はすぐできてしまうので手軽でいいのですが、きのこの栄養を考え見た場合、やはり鍋などでスープと一緒に作るほうが栄養を効率よくとる事を考えると効果的です。
きのこで花粉の季節を乗り切ろう
きのこは栄養を保持するため水洗いしすぎない、そして細かく切って使わないというのが、効果的な摂取方法です。
空腹の時こそよりその効果を発揮する食材ですから朝の空腹時にきのこを食べて花粉の季節を乗り切りましょう。
そして、食べるだけではない身近なところでできる花粉症対策としては家の中にできるだけ花粉は入れないという事、上着などは外で掃ってから、バスルームで服や髪についた花粉をしっかり掃う、また床掃除はこまめにおこなうなどは徹底して実践してしていきましょう。
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