肌が水分補給するというのはどういうことですか
体内の水分は身体が水分補給のSOSをだせばそこを補うようになります。
人間の身体のほとんどが水分でできていますが、体に備わる水分量は歳を重ねていくにつれ減少していきます。
体内の水分が失われる..いわゆる 身体が乾燥する という症状がおきます。
乾燥による体への影響は様々ありますが、やはり一番多いのが肌トラブルであるのかもしれません。
人が水分補給をするというのは、肌も水分補給するということになりますが、水分量が失われていくにつれて体内で摂取する水分量では足りなくなるために直接補うケアが必要になってきます。
水を飲む=水分補給するというのは、体が水分補給のSOSを出しているという事を考えたら、肌が水分補給するというのも乾燥のSOSを補っている事になるのかもしれません。
乾燥の原因はに科学の進歩によって ”自分でやらないということ” であるともいわれています。
暑かったら冷やす、寒かったら温めるこの当たり前のことが簡単に習慣化されてしまっていますから、そこに+αの弊害が生じてきているのです。
温める・冷やすという過程の中で快適さを求める余り体内に備わる体の調整機能が麻痺してしまっているといっても過言ではありません。
本来体温の調整機能は備わっているため脳からの伝達で自ら水分調整や体温調整が体内でできるのですが、それができなくなってしまっている人は肌のトラブルなどに悩まされています。
人は無意識に快適を求めますから、梅雨にじめじめした時は、湿度を抑えるようになります。
いわゆる乾燥させることで快適になりますが、そこに体が付いていかなくなり水分も失われてきます。
冬の寒い時には空気を温めようとします。元々空気は乾燥していますから体は更に乾燥してしまい水分が失われてきます..
ですから、乾燥するという一つの体の変調を改善するには大きく関わる生活環境、それを改善する場しのぎの対策をし続けるのか、自分で意識して変えていくのか..どちらかですよね。
いずれも簡単ではないのですがどちらを目指すのかによっても自分の体調は大きく変わってくるのではないでしょうか。
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