ゲリラ豪雨で増加しているのは

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 ゲリラ豪雨は増えていないのに年々増加しているのは

ゲリラ豪雨はどこで発生するのか..あと何分後に発生するのか..というのは特定できない 局地的に起こるためにゲリラ豪雨に遭遇してしまう人の数は年々増加しています。         

2018年はゲリラ豪雨の発生が少なかったとはいえ、首都圏でゲリラ豪雨発生時に外出先で遭遇してしまった人の例を見ると..

短時間でも猛烈な豪雨が起きるためにライフラインや交通機関が一瞬にして停まってしまったり麻痺状態になって足止めを余儀なくされる..そんなひとの割合が増えているのです。夏のこの時期にひと時外出すれば、それだけゲリラ豪雨に遭遇する確率が大きくなってしまうのですね。

ゲリラ豪雨が起きればもはやおさまるまで待つ事だけですが、でも最近ではひと時災害が起きるとゲリラ豪雨がもたらす被害が大きくなっているという事。

外出先で遭遇してしまう人が直接ゲリラ豪雨の被害にあうというかは、豪雨がもたらす災害の間接的な被害を受けてしまう人が年々増加しています。




大都市圏は便利になり過ぎている陰で災害には脆さがある

ゲリラ豪雨に限られるものではありませんが、大雪などによる影響などもよく大都市圏は便利になり過ぎている陰で災害が起きた時の脆さを露呈します。
流通のライフラインである道路や人のライフラインである交通機関、そして電気や水道などのライフラインが一瞬にして麻痺してしまいます。

ゲリラ豪雨でなんらか被害を受けた人の割合は5割近くに上るといわれ間接的に受ける被害による理由で多いのが

・公共交通機関に影響が及ぶ
・マンホールから水が溢れ道路の冠水で足止めされる
・停電による影響で通信などが閉ざされる

こう言ったトラブルあり、ゲリラ豪雨がもたらす被害で多いのが大都市圏などでは公共交通機関による影響で地方では道路の冠水被害になっています。
何もかもが便利になって情報がいつでもとれる時代になっても一向に災害には相変わらず脆いというのはなかなか変わりませんね。




ゲリラ豪雨が発生する時間帯にも注目

大都市圏で多くの人が被害に遭遇してしまうのは、人口が集中しているという理由がありますが、もう一つがゲリラ豪雨が発生する時間帯にあります。
ゲリラ豪雨が発生する時間帯は、積乱雲の発生メカニズムからも多くが強い日差しで地面があたためられ上昇気流が発生して積乱雲が発生しやすい状況が整うのが昼過ぎの時間帯となります。

そしてゲリラ豪雨となっては夕方以降に発生し影響を及ぼします。
首都圏を襲うゲリラ豪雨の殆どが夕方以降である為、帰宅の足に影響が出てしまうという理由があります。

ゲリラ豪雨はたいてい短時間で大きな被害をもたらしますが、その一回のゲリラ豪雨でも近年は雨量が想定を遥かに超える強大化したスーパーゲリラ豪雨化しているという懸念があります。

ですから、直接的な被害を防ぐために過去の発生の時にこうだったなどと、情報収集してすぐとれる行動マニュアルを身に付けるのも必要です。

また気象庁などから出される情報などを参考に、常に最新の情報で行動するようにしましょう。

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